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まずはじめに、中古マンション購入のメリット
の、3つを挙げられます。 中古マンションの場合は立地条件のよい物件を比較的安く購入できます。また、新築マンションでは実際の物件を見ることができませんが、中古マンションでは購入前に実物を見ることができるのでまたマンション購入の大きなポイントである。
マンション管理についても、実際に管理・運営されている状況を確認できるので安心して購入できます。建物は古いかもしれませんが、内装はリフォームできるので、リフォーム費用も考えながら購入を検討するとよいでしょう。
マンション購入までの準備
予定決定 |
購入に至るまでには下に見るように多くの事をする必要性があります。それらを効率的にこなすためには住居購入に至るまでの予定を決めておく事が重要です。 |
予算決定 |
マンションは大きな買い物。ローンを組むとその後の生活にまで大きな影響を与えます。まずは購入にいくらの予算をかけるかを、収入や将来設計を含めて検討します。 |
情報収集 |
情報誌やインターネット・不動産会社から、物件に関する情報を集めます。自分の求めるライフスタイルや住空間を念頭において様々な情報収集に努めます。 |
条件決定 |
今後どのような生活を送っていきたいかそのためにはどのような住空間が適当かを考え家を購入する際の条件(地域、広さ、品質等)、優先順位を決めます。 |
物件見学 |
優先順位に従って、効率よく物件を回れるように予定を立てます。見学の時は本やネットではわからない情報(質感や周りの環境等)をしっかりと入手します。 |
1.申し込み 2.重要説明事項 3.売買契約の終結
4.住宅ローンの申し込み 5.引越し
絞り込んだ物件をじっくりと見比べて、ひとつに決めたら購入申込書を作成します。その後、売主さんの希望とこちらの希望をそれぞれの不動産屋さんを介して調整してもらい
双方納得できる契約をします。
一度だけの交渉ではく、何度かやり取りしてもらい決定していくことになります。また、購入価格だけでなく、契約日や引渡しの日程なども合わせて決めていきます。
購入できることが確定したら、重要事項説明会に出席します。購入物件の詳しい内容や契約日、手付金等の支払い条件などの説明があるので必ず出席します。
売買契約を解除したときの取り決めなどについても説明されます。
重要事項の説明を受け、購入の意志が変わらなければいよいよ契約です。売買契約書に署名・捺印をして、手付け金を支払うと契約は完了します。
契約が完了したら、続いて金銭消費貸借契約、つまり住宅ローンをもうしこみます。
契約が無事終わりましたら、次に住宅ローンの申込を行います。まず、事前相談を金融機関に提出します。
これは金融機関にもよりますが、1日で結果が出るところもあります。時間がかかる所で、1週間程度必要です。
金融機関の融資が実行されると、所定の期日までに購入代金の残金を払い込んで物件の引き渡しを受けます。
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